父親求める共同親権…国、法改正の検討始める
離婚訴訟で父親側が、離婚後も子供の親権を父母双方に残す「共同親権」を求めるケースが相次いでいる。男性の育児参加が進んだことなどを背景に親権争いが増えているのが理由とみられるが、現行の民法は片方を親権者とする単独親権制度のため、裁判で認められた例はない。一方、欧米では共同親権が主流で、国は導入に向けて法改正の検討を始めている。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20190319-OYO1T50007/ 読売新聞の夕刊に掲載された記事のようです。 共同親権は,子供が両親と関わり続けることができる権利を保障するためや,子供が一方の親から所有物のように扱われないようにするために必要なものです。 共同親権に反対の人もいるようですが,共同親権から単独親権に戻した国はありません。 ですので,それぞれにメリットとデメリットがあるとしても,共同親権にするメリットのほうが大きいということでしょう。 我が国が子供の福祉を尊重する国であることを願います。 ... 続きを読む | Share it now!